【実例公開】住宅ローン借り換えで本当に得する?我が家は196万円節約できた

住宅ローン借り換えでいくら得したのか実例を紹介するイメージ
本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。

我が家は今回、住宅ローンの借り換えを行い、金利は0.7%から0.245%へ下がった。
実質的な節約額は約196万円である。

※総返済額の減少は約327万円。そこから借り換えの諸費用(事務手数料・司法書士代で約131万円)を差し引いた額。
※金額と金利は、2025年3月に借り換えた時点のもの。

本記事では、住宅ローン借り換えの実例として、我が家の実際の数字をそのまま公開する。

「借り換えで本当に得をするのか?」

その答えを、感覚ではなく数字で示したい。

1.借り換えを考えはじめたきっかけ

金利上昇のニュースをきっかけに住宅ローンの借り換えを考えはじめたイメージ

入居から3年が経ったころ、金利上昇のニュースを目にする機会が増えた。

変動金利で借りていた我が家にとって、他人事ではない。そのタイミングで、一度ちゃんと自分たちのローンを見直してみようと思い立った。

最初は「どうせ大した差はないだろう」と思っていた。ところが、住宅ローン比較サービスのモゲチェックに現在の条件を入力してシミュレーションしてみると、予想外の数字が出てきた。

診断で出たのは、あるネット銀行の年0.344%に借り換えるプランだった。
0.7%のまま返し続けるより、総返済額が約120万円減るという結果である。

そこから本格的に借り換えを検討しはじめた。
本審査の過程で複数の銀行を競わせ、最終的には0.245%で借り換えている。

モゲチェックの使い方は実際の画面付きで別の記事にまとめている。

モゲチェック借り換えの時の使い方|登録から診断結果まで実際の画面で解説
モゲチェックの借り換え診断を、登録から診断結果までの手順で解説。実際の画面つきで、先に用意する書類と聞かれる項目も載せた。電話は来るのか、放置してもよいのかも実録で回答。借り換え後の再診断で「借り換え不要」と出た画面も掲載している。

2.借り換え前後の条件を公開

住宅ローン借り換え前後の条件を比べるイメージ

借り換え前後の条件をそのまま比較した表を公開する。

■借り換え前後の住宅ローン条件比較

項目 借り換え前 借り換え後
借入総額 43,850,000円 43,850,000円
金利 0.7% 0.245%
返済方式 元利均等 元金均等
残り期間 31年 31年
毎月返済額 約131,308円 126,947円(初月)
借り換え手数料 なし 1,310,886円(事務手数料+司法書士代)
総返済額 約48,792,000円 約45,520,000円

※総返済額は、残高43,850,000円・残り31年で記載の金利が続いた場合の試算です。
※借り換え前は元利均等、借り換え後は元金均等で計算しています。実際は金利変動により増減します。

借り換えによる主な効果(2025年3月の借り換え時点)

  • 実質の節約額:約196万円(諸費用約131万円を差し引いた額)
  • 総返済額:約327万円減
  • 金利:0.7%→0.245%(0.455%差)
  • 月々の返済額:約4,400円減(借り換え初月)

なぜ金利が高いと総返済額が大きく変わるのか?

その理由は、今回の借り換えにあたり、返済方法を
元利均等型から元金均等型へ変更したからである。

元金均等型は、初期の返済額が高くなる一方で、
元金の減少が早く、利息を抑えられる特徴があるため、
毎月の負担は一時的に増えるが、最終的な総返済額は小さくなる。

今回の借り換えは、
月々の返済額を抑えることよりも、
返済総額を減らすことを選んだ判断だった。

3.結論|住宅ローン借り換えの実質メリットは約196万円だった

画像:まとめ

我が家の場合、今回の住宅ローン借り換えにより、総返済額は約3,273,000円(約327万円)減少する見込みである。

金利差0.455%(0.7%→0.245%)。約4,385万円(借り換え時の残高)に対し、31年という長い返済期間においては、その差が約327万円もあった。

一方で、借り換えにあたり事務手数料と司法書士代として1,310,886円の手出しが発生している。そのため、諸費用を差し引いた実質的な節約額は約196万円(1,961,833円)となった。
※2025年3月の借り換え時点の数字である。

金利1.395%への引き上げが決まった今、借り換えは失敗だったのか

借り換え先の金利は、その後上がり続けた。
0.245%から0.495%、0.795%と上がり、2026年12月からは1.395%になる。

196万円は、2025年3月の借り換え時点の数字である。
その後、金利は1.395%まで上がることになった。

ただし、借り換え前の地方銀行も変動金利だった。
借り換えていなくても、金利上昇の影響は受けていたはずだ。
比べるべきは、両方の銀行の金利の差だと思う。

借り換え前の銀行の、今の金利は分からない。
ただ、2026年7月(金利0.795%の時点)に同じ診断をやり直した。
結果は「現在ベストな住宅ローンです」だった。

ほかの銀行に借り換えると、総返済額がかえって増えるという判定である。
新しい金利が適用されるのは12月からなので、1.395%での診断はまだできない。

金利の推移と、返済額が月2万円増える話は、別の記事にまとめた。

変動金利で4800万円借りた5年間│金利変動と借り換えの経緯を公開
4800万円を変動金利で借りた共働き夫婦の5年間の記録。借り換えで0.245%まで下げたが、2026年12月から1.395%に。返済額は月約2万円増える。変動を選んだのは正解だったのか、元利均等との違いも実額で公開。

借り換えは、金利だけを見て判断するものではない。最終的に確認すべきなのは「総返済額」である。

だからこそ重要なのが、事前のシミュレーションである。
我が家が利用したのは、住宅ローン比較サービスの「モゲチェック」だ。

実際に数字を入れて比較してみると、
得するかどうかは驚くほどはっきり見えてくる。

住宅ローンの借り換えを検討しているなら、
まずはモゲチェックでご自身の条件で総額がどの程度変わりそうなのかを
シミュレーションしてみてほしい。
無料で使えて、入力もシンプル。「まず数字を見る」ためのファーストステップとして最適なサービスだ。

我が家が実際に行ったシミュレーションの流れは、別の記事で詳しく公開している。

住宅ローンの借り換え、まず何をした?シミュレーションから判断までの実体験
住宅ローンの借り換えを検討したとき、最初に何をすればいいか迷いますよね。我が家が実際にやったシミュレーションの方法と判断のポイントを体験談で紹介します。

4.借り換えが向いている人の3つの条件

住宅ローン借り換えが向いている人の3つの条件のイメージ

借り換えが得になるかどうかは、条件次第で大きく変わる。我が家の経験をもとに、次の3つを確認してみてほしい。

金利差が0.3%以上ある

現在の借入金利と、借り換え先の金利を比較して0.3%以上の差があれば、借り換えの効果が出やすい。我が家は0.455%差で大きな効果があった(借入残高が大きかったことも要因)。残高が少ない場合は手数料負けするリスクがある。

残債が1,000万円以上ある

借り換えには30〜100万円程度の諸費用がかかる。残債が少ないと、手数料を回収できず損になる場合がある。一般的には残債1,000万円以上が目安とされている。

残返済期間が10年以上ある

残りの返済期間が短いほど、金利差による節約効果も小さくなる。残10年以上あれば、手数料を差し引いても効果が出やすい。我が家は借り換え時点で残31年あったため、効果が大きかった。

3つすべてに当てはまる場合は、まずモゲチェックで無料シミュレーションしてみることをおすすめする。入力は5分程度で、無料で使える。

なお、モゲチェックにも注意点はある。モゲチェックのデメリット5つ【使って分かった注意点】を事前に確認しておくと、納得して使える。

5.よくある質問(FAQ)

住宅ローン借り換えのよくある質問のイメージ

今の銀行に相談するより、別の銀行に借り換えた方がいい?

A. まず今の銀行に「金利引き下げ」を交渉してみる方法もある。ただし、実際に他行への借り換えを検討していることを示さないと動いてもらいにくい。モゲチェックで比較データを手元に用意した上で交渉すると、交渉材料になる。

借り換えの審査は難しい?

A. 新規借り入れと同様の審査がある。
我が家は、返済中の実績がある状態で申し込み、審査を通過した。
ただし、審査の基準は金融機関ごとに異なる。

借り換えにかかる費用はどのくらい?

A. 一般的には30〜100万円程度(借り換え金額によって変動)。我が家の場合は約131万円(事務手数料・司法書士代など)だった。具体的な金額はシミュレーション時に試算できる。

6.借り換えを考えているなら、まず数字を見る

借り換えを考えたら、まず数字を確認するイメージ

借り換えで得するかどうかは、金利差・残高・残り期間で決まる。
我が家は、診断で数字を見て初めて、借り換えの効果が大きいと気づいた。

モゲチェックなら、無料・入力5分で試算できる。

PR

今のローン、見直せるか確認しませんか?

今の条件で借り換えると、返済額がどう変わるかが分かります。入力は5分ほどです。

無料で借り換え診断をする(モゲチェック)

▶ 登録から診断結果が届くまで、実際の画面を使って説明します

住宅ローン全体の選び方(固定・変動・控除・借り換え)は、こちらにまとめている。

住宅ローン4,800万円借りた共働き夫婦の選び方記録|固定・変動・控除・借り換えまで
住宅ローンを4,800万円借りた共働き夫婦が実体験で解説。固定・変動金利の選び方、借入額の決め方、住宅ローン控除、借り換えタイミングまで完全網羅。モゲチェックを使った借り換えシミュレーション実体験も公開。(2026年更新)

【免責事項】本記事の情報は執筆時点のものであり、制度変更等により内容が変わる場合があります。税務・金融に関するご判断は、必ず税理士・ファイナンシャルプランナー等の専門家にご相談ください。

この記事を書いた人
ぶじゅパパ

アラフォー共働き夫婦の夫。2022年にミサワホーム「スマートスタイルH」で注文住宅を建て、家族4人で暮らしています。4,800万円の住宅ローン、外構、間取りの後悔まで、実体験をありのまま公開しています。

ぶじゅパパをフォローする
住宅ローン・お金
シェアする
タイトルとURLをコピーしました