【実例公開】住宅ローン借り換えで本当に得する?我が家は188万円節約できた

住宅ローン借り換えでいくら得したのか実例を紹介するイメージ
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私たちは今回、住宅ローンの借り換えを行い、金利は0.7%から0.265%(現在0.495%)へ下がり、総返済額を約319万円減らすことができた。諸費用(約131万円)を差し引いた実質的な節約額は188万円

借り換えにあたり、事務手数料と司法書士代として約131万円の手出しが発生している。

それでも最終的な総返済額は下がった。

本記事では、住宅ローン借り換えの実例として、私たちのケースでの実際の数字をそのまま公開する。

「借り換えで本当に得をするのか?」

その答えを、感覚ではなく数字で示したい。

1.借り換えを考えはじめたきっかけ

入居から3年が経ったころ、金利上昇のニュースを目にする機会が増えた。

変動金利で借りていた私たちにとって、他人事ではない。そのタイミングで、一度ちゃんと自分たちのローンを見直してみようと思い立った。

最初は「どうせ大した差はないだろう」と思っていた。ところが、住宅ローン比較サービスのモゲチェックに現在の条件を入力してシミュレーションしてみると、予想外の数字が出てきた。

金利差0.435%(0.7%→0.265%)。借入残高と残年数次第では、総返済額が300万円以上変わることがわかった。そこから本格的に借り換えを検討しはじめた。

2.借り換え前後の条件を公開

借り換え前後の条件をそのまま比較した表を公開する。

■借り換え前後の住宅ローン条件比較

項目借り換え前借り換え後
借入総額43,850,000円43,850,000円
金利0.7%0.265%(現在0.495%)
返済方式元利均等元金均等
残り期間31年31年
毎月返済額約131,308円126,947円(初月)→135,552円(2026年4月現在)
借り換え手数料なし1,310,886円(事務手数料+司法書士代)
総返済額約48,846,000円約45,656,000円

※借り換え後の金利は当初0.265%でしたが、2025年7月に0.495%へ変動しています。元金均等では金利が一定であれば支払額は毎月少しずつ減少しますが、金利上昇の影響により現在の支払額(135,552円)は借り換え初月(126,947円)より増加しています。

■借り換えによる主な効果
総返済額:約3,190,000円減(約319万円)
金利差:0.435%(0.7%→0.265%)
月々の返済額:約4,400円減(借り換え初月)

なぜ金利が高いと総返済額が大きく変わるのか?

その理由は、今回の借り換えにあたり、返済方法を
元利均等型から元金均等型へ変更したからである。

元金均等型は、初期の返済額が高くなる一方で、
元金の減少が早く、利息を抑えられる特徴があるため、
毎月の負担は一時的に増えるが、最終的な総返済額は小さくなる。

今回の借り換えは、
月々の返済額を抑えることよりも、
返済総額を減らすことを選んだ判断だった。

3.結論|住宅ローン借り換えの実質メリットは約188万円だった

画像:まとめ

我が家の場合、今回の住宅ローン借り換えにより、総返済額は約3,190,000円(約319万円)減少する見込みである。

金利差0.435%(0.7%→0.265%)。約4,385万円(借り換え時の残高)に対し、31年という長い返済期間においては、その差が約319万円もあった。

一方で、借り換えにあたり事務手数料と司法書士代として1,310,886円の手出しが発生している。そのため、諸費用を差し引いた実質的な節約額は約188万円(1,879,114円)となった。

借り換えは、金利だけを見て判断するものではない。最終的に確認すべきなのは「総返済額」である。

だからこそ重要なのが、事前のシミュレーションである。
私たちが利用したのは、住宅ローン比較サービスのモゲチェックだ。

実際に数字を入れて比較してみると、
得するかどうかは驚くほどはっきり見えてくる。

住宅ローンの借り換えを検討しているなら、
まずはモゲチェックご自身の条件で総額がどの程度変わりそうなのか
シミュレーションしてみてほしい。
無料で使えて、入力もシンプル。「まず数字を見る」ためのファーストステップとして最適なサービスだ。

私たちが実際に行ったシミュレーションの流れは、
別記事で詳しく公開しているので参考にしてほしい。

4.借り換えが向いている人の3つの条件

借り換えが得になるかどうかは、条件次第で大きく変わる。我が家の経験をもとに、次の3つを確認してみてほしい。

金利差が0.3%以上ある

現在の借入金利と、借り換え先の金利を比較して0.3%以上の差があれば、借り換えの効果が出やすい。我が家は0.435%差で大きな効果があった(借入残高が大きかったことも要因)。残高が少ない場合は手数料負けするリスクがある。

残債が1,000万円以上ある

借り換えには30〜100万円程度の諸費用がかかる。残債が少ないと、手数料を回収できず損になる場合がある。一般的には残債1,000万円以上が目安とされている。

残返済期間が10年以上ある

残りの返済期間が短いほど、金利差による節約効果も小さくなる。残10年以上あれば、手数料を差し引いても効果が出やすい。我が家は借り換え時点で残31年あったため、効果が大きかった。

3つすべてに当てはまる場合は、まずモゲチェックで無料シミュレーションしてみることをおすすめする。入力は5分程度、登録不要で使える。

5.よくある質問(FAQ)

今の銀行に相談するより、別の銀行に借り換えた方がいい?

A. まず今の銀行に「金利引き下げ」を交渉してみる方法もある。ただし、実際に他行への借り換えを検討していることを示さないと動いてもらいにくい。モゲチェックで比較データを手元に用意した上で交渉すると、交渉材料になる。

借り換えの審査は難しい?

A. 新規借り入れと同様の審査がある。ただし、すでに住宅ローンを返済中であることが実績として評価されるため、きちんと返済している方なら審査が通りやすいケースが多い。我が家はスムーズに通過した。

借り換えにかかる費用はどのくらい?

A. 一般的には30〜100万円程度(借り換え金額によって変動)。我が家の場合は約131万円(事務手数料・司法書士代など)だった。具体的な金額はシミュレーション時に試算できる。

【免責事項】本記事の情報は執筆時点のものであり、制度変更等により内容が変わる場合があります。税務・金融に関するご判断は、必ず税理士・ファイナンシャルプランナー等の専門家にご相談ください。

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