わが家のトイレは、1階と2階で手洗いの方法が異なります。1階はタンク上部に手洗いが付いたタイプですが、実際には隣の洗面所で手を洗っています。一方、2階はトイレ本体とは別に手洗い器を設置しました。
ミサワホームの企画住宅「SMART STYLE H」に入居して5年。今回は、Web内覧会の第2弾として、1階と2階のトイレを紹介します。設備や収納、掃除のしやすさなど、5年間暮らしてみて感じたことをお伝えします。
まずは、間取り図でそれぞれのトイレの位置を紹介します。

1. わが家のトイレ|1階と2階の違い
わが家のトイレは、1階と2階で設備や収納が異なります。
| 項目 | 1階 | 2階 |
|---|---|---|
| トイレ | TOTO タンク密結型便器 +ウォシュレットJ | TOTO ウォシュレット一体形便器 |
| 手洗い | タンク上部 | 独立した手洗い器 |
| リモコン | 便器の横 | 壁付け |
| 収納 | トイレ収納天棚 | 手洗い器下の収納・壁付けの縦型収納(扉付き) |
| 掃除のしやすさ | 便器横が狭く、手を入れにくいと感じる | シンプルな形状と壁付けリモコンで掃除しやすいと感じる |
※トイレの名称は、取扱説明書に記載されている表記を参考にしています。
1-1. アクセントクロスでお気に入りの空間に


わが家では、1階と2階のどちらのトイレにもアクセントクロスを採用しました。
好みのデザインを取り入れたことで、毎日使うトイレがお気に入りの空間になりました。
2. 1階トイレ|隣の洗面所を利用する間取り

2-1. 独立した手洗い器を設けなかった理由
わが家の1階トイレは、タンク上部に手洗いが付いているタイプです。独立した手洗い器は設けていません。

その理由のひとつは、トイレのすぐ隣に洗面所があることです。
タンク上部の手洗いについては、取扱説明書には、手洗い鉢で石けん類を使用しない旨が記載されています。そのため、わが家ではトイレのあとに隣の洗面所で石鹸を使って手を洗っています。
また、トイレ内にタオルを置くと、使用後の回収や洗濯の手間もかかります。こうした手間を減らしたいという思いもあり、独立した手洗い器は設けませんでした。
実際に5年間暮らしてみて、家族が使ううえでは大きな不便を感じていません。
ただし、来客時には少し気を遣うことがあります。
来客用のタオルは洗面所に用意していますが、以前、手洗いの場所を伝え忘れてしまい、申し訳なく感じたことがありました。
それ以来、来客時には手洗いの場所を先に伝えるようにしています。
2-2. 窓の大きさと明るさ

1階のトイレは、照明をつければ明るさは十分ですが、昼間は少し暗く感じます。
窓を大きくすれば、もっと明るくなるかもしれません。ただ、道路に面しているため、わが家ではこの大きさにしました。
2-3. 収納は「トイレ収納天棚」

1階のトイレには、トイレットペーパーなどを置ける「トイレ収納天棚」があります。
扉付きの「トイレ収納吊戸棚」というタイプもありました。扉があれば、収納しているものが見えず、見た目もすっきりします。一方で、物を取り出すたびに扉を開け閉めすることになります。
わが家では、見た目よりも使いやすさを優先し、扉を開ける手間がない天棚タイプを選びました。
収納は低い位置の方が使いやすそうだと思っていましたが、予算なども考え、仕様変更や追加はしないことにしました。
実際に暮らしてみると、トイレットペーパーの交換で不便を感じることがあります。収納が高い位置にあるため、子どもたちは手が届かず、自分で交換できません。夫も交換することはめったにありません(笑)。
収納の高さだけは、もう少し手の届きやすい位置だとよかったと感じています。
2-4. 掃除用品の収納
掃除用品は、取り出しやすさも考えながら収納しています。

掃除用のシートと洗剤は、タオル掛けに掛けたバッグに入れています。
3. 2階トイレ|独立した手洗い器を設置

3-1. 標準仕様で選べたトイレを2階に
わが家の2階には、TOTOのウォシュレット一体形便器と、トイレ本体とは別に設置した手洗い器があります。
家づくりの際、収納と手洗い器を備えたトイレを、契約当時の標準仕様の範囲で1か所選ぶことができました。
その際、来客が使う機会や使用頻度を考えると、1階に設置することを勧められました。
それでも、わが家では2階に設置することにしました。
2階には洗面所がないため、トイレのあとに1階まで下りずに手を洗えると便利だと考えたからです。また、ちょっと手を洗いたいときなどにも、2階に手洗い場があると便利だと思いました。
3-2. 2階に手洗い器を設置して感じたこと
実際に使ってみると、2階に独立した手洗い器があるのは便利です。
トイレのあとにその場で手を洗えるのはもちろん、掃除の際に布を濡らしたいときにも、わざわざ1階まで下りる必要がありません。


わが家の2階トイレに設置した手洗いボウルは、メジャーで測ったところ、横幅は約36.5cm、奥行きは約14cmでした。
私は特に小ささが気になりませんが、手の大きい夫は少し小さく感じるようです。手を洗うときに水が飛び散りやすい点も、気になっているようです。
夫婦で感じ方に違いはありますが、2階で手を洗える便利さを考えると、わが家では手洗い器を設置してよかったと思っています。
3-3. タオルの位置によって使い勝手も変わる
手洗い器のあとに手を拭くタオルは、手洗いボウルの下にある収納棚の扉に掛けています。

そのため、手を拭くまでに濡れた手を移動させる必要があり、その間に水滴が床に落ちることがあります。

手洗いボウルのすぐ上にタオル掛けがあれば、ボウルの上で手を動かして、そのまま拭けそうだと感じました。
手洗い器自体は便利ですが、タオル掛けの位置も使い勝手に関わるのだと、実際に使ってみて気づきました。
3-4. 2階のトイレは掃除がしやすい

わが家では、1階よりも2階のトイレの方が掃除しやすいと感じています。
その理由のひとつが、リモコンの位置です。
1階はリモコンが便器の横に付いているタイプです。その分、便器と壁のすき間が少し狭くなり、掃除の際に手を入れにくいと感じることがあります。

一方、2階はリモコンが壁に付いているため、便器の横がすっきりしています。また、便器の造りもシンプルなので、全体的に掃除がしやすいと感じています。

3-5. 収納と掃除用品


2階のトイレには、手洗い器の下にある収納と、壁に取り付けた扉付きの縦型収納があります。トイレットペーパーや掃除用品などをしまうのに使っています。
どちらも契約当時の標準仕様に含まれていたもので、わが家では収納量も十分だと感じています。
4. 2階にもトイレがあってよかった場面
普段はそれぞれのトイレを使っていますが、2階にもトイレがあってよかったと感じた場面がありました。
家族が体調を崩したときには、体調を崩した本人だけが2階のトイレを使いました。ほかの家族は1階を使い、トイレの動線を分けることができました。
普段はトイレが2か所あることを特別に意識しませんが、こうした場面では、2階にもトイレがあってよかったと感じます。
5. まとめ|わが家のトイレを5年間使って感じたこと
わが家では、1階は隣の洗面所で手を洗い、2階はトイレ内の手洗い器を利用しています。
5年間暮らしてみて、使って初めてわかったことがありました。1階の天棚収納は高く、トイレットペーパーを交換しにくいこと。2階の手洗い器とタオル掛けの位置です。
手洗い器の大きさについても、夫婦で感じ方が違いました。
これから家づくりをする方にとって、わが家の実体験が、トイレの設備や収納を考える際の参考になればうれしいです。
※この記事は、わが家が実際に建てて暮らした経験をもとにまとめたものです。ひとつの「リアルな声」として参考にしてください。
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