我が家は、ミサワホームのスマートスタイルHに住んでいる。
2階以上の部屋とホールの床には、オプションの遮音フロアを採用した。標準のタイルカーペットからの差額は、約18万円だった。
なぜかというと、建売の実家やアパートに住んでいた際に、音がとにかく気になったから。
自分の部屋にいても、リビングの会話やテレビの音が聞こえたり、アパートでは隣人の生活音も気になった。
そのため、自分で建てる家では音で嫌な思いをするのは絶対避けたかったのだ。
遮音フロアにしたこともあってか、ドアを閉めていれば、大人が普通に歩く音などは聞こえない。
1階にいても、2階以上の部屋の足音は気にならない。
生活音で睡眠が邪魔されることがないので、満足している。
逆に、2.5階の寝室にいると、インターフォンの音も聞こえず、来客に気づけない。
※子どもたちが階段を上り下りするドタバタだけは、どの部屋にいても聞こえる。
床で後悔しているのは、傷だ。
ソファの引きずり跡が、補修しても残っている。
我が家は2021年にミサワホームの企画住宅「スマートスタイルH」を契約した。
床の高さが半階ずつ上がるスキップフロアの家で、1階、1.5階、2階、2.5階と呼んでいる。
ミサワホームの遮音フロアへの変更に約18万円かけた

2階以上の床は、RMガード分離型遮音フロアである。
スマートスタイルHでは、2階床の標準はタイルカーペットだった。
音で嫌な思いをしたくなくて、オプションの遮音タイプフローリングに変更した。
カーペットをやめられたのも、よかった点だ。
私はアレルギー持ちなので、ハウスダストに弱いからである。
カーペットは、メンテが大変で、埃やダニの温床になるのでは、と気にしていた。
標準のタイルカーペットなどを外すと、−188,430円になる。
遮音フロア49㎡は+371,910円なので、標準からの差額は+183,480円(約18万円)である。
1階(リビング、キッチン、蔵)の床は、標準のRMガードフロアのままで、遮音フロアにしていない。
1階の下は基礎で、下の階がないからである。
蔵だけは、少し事情が違う。真上が1.5階だからだ。
蔵は本来、収納スペースで、人が長くいる場所ではない。1.5階の足音が聞こえても、収納として使う分には問題ない。
ただ、我が家の蔵は、今は子どもたちの秘密基地になっている。蔵にいると、1.5階の足音が気になる。
一方、2.5階の寝室では、ドアを閉めていればインターフォンの音も聞こえないくらい静かだ。
宅配便などに気づかないが、我が家は来客の頻度が多くないので、そのままにしている。
過去の家で体験した音の悩みがなければ、約18万円をかけて遮音フロアを採用した効果も、感じなかったかもしれない。
いまでは生活音で睡眠が邪魔されることがないから、満足している。
ソファの引きずり跡は、補修しても残っている

我が家も最初は、床や壁に傷をつけないように気を付けて暮らしていた。
今では、床に細かい傷や物を落とした跡などがたくさんある。
ただ、床の汚れは定期的に水拭きしていることもあり、それほど目立たない。
我が家は、ミサワホームから使わないほうがいいと言われ、ワックスは使っていない。
普段の掃除は掃除機で、汚れがひどいときだけ水拭きをしている。
いちばんの後悔は、引っ越し後、すぐについてしまった床のキズだ。
ソファに座った拍子に、ソファが後ろにずれた。脚にはフェルト型の傷防止材を付けていたが、効果を発揮せず、大きな引きずり跡がついてしまった。
入居していちばん最初についた床の傷だったので、かなりショックだった。
入居5年目の今も、目立つ傷として残っている。
その後、何とかならないかと思い、DIYで床用クレヨンを使って傷を消せないか試みた。
必死に塗りたくったが、元のキズが深く、少しマシになった程度だった。
上の写真は、補修したあとの状態である。
遠目では、傷は軽くなった。
ただ、まだ傷だと分かるレベルである。
傷がついたあと、二度と引きずり傷をつけたくなくて、めっちゃ調べて「ソファぴた」という滑り止めを買った。
決め手は口コミだった。
価格は1,200円〜と安価なので、失敗しても別のを試せばいいと思った。
装着した瞬間から、押してもびくともしなくて、感動した。
今では、ベッドの足にも買い増しした。
5年目の今も、縁の部分は経年劣化でへたってきたように見える。
ただ、グリップ力は全然落ちていない。我が家では、デメリットは正直感じていない。
サイズは、3〜6cmを0.5cm刻みで選べる。
サイズが合わないと動いてしまうので、家具の脚にぴったり合う大きさを選ぶのが、いちばんだと思う。
床暖房なしの1階は、冬は素足だと冷たい

我が家では床暖房は、つけなかった。
きっかけは、知人の話だ。ランニングコストが気になって、年に数日しか使っていないという。
それを聞いて、費用の面から、床暖房は断念した。
その結果、冬は素足だと床が冷たいと感じる。(特に朝一番は)
ただ、靴下やスリッパをはけば、感じない程度である。
テレビの前とこたつの周りは、カーペットとアルミシートを敷いている。そこは、素足でも問題ない。
エアコンをつけてしばらくすると、床の冷たさは感じなくなる。
不満というほどではない。
ミサワホームの床材|我が家の場所別一覧

我が家で使用している床材を、場所ごとにまとめた。
| 場所 | 床材 | 色・型番 |
|---|---|---|
| 玄関 | 土間タイル | コルト300角 アイボリー |
| 1階(居間・食堂・台所) | RMガードフロア | ウォールナット |
| 階段(1階から2階まで) | 階段の踏み板 | ウォールナット |
| 1.5階の洋間 | 縁なしタタミフロア | 銀白 |
| 2階以上の寝室 | RMガード分離型遮音フロア | ウォールナット |
| 2階以上の子ども部屋・ホール | RMガード分離型遮音フロア | オーク |
| 蔵(1階リビングに隣接) | RMガードフロア(遮音なし) | ウォールナット |
| トイレ・洗面所 | クッションフロア | CF45-Wh1 |


1.5階の洋間は、畳の部屋が1つはほしかったので、縁なしタタミフロア(銀白)にした。


床以外も含めた、オプションの費用の全体は、別の記事にまとめた。

リビングと寝室はウォールナット、子ども部屋はオークにした

1階のリビングと2.5階の寝室は、落ち着いたおしゃれな雰囲気にしたかった。
そこでウォールナットを選んだ。
子ども部屋は逆で、明るくてアットホームな、暖かい感じにしたかった。
こちらはオークにした。

普段は意見が合わない我が家だが、床の色だけは、夫婦の意見が早い段階で一致した。
入居5年目の今も、ウォールナットはおしゃれで気に入っている。
内装全体の決め方は、別の記事に書いた。

まとめ|遮音フロアの約18万円は満足、床の傷は後悔
これから家を建てる人に向けて、我が家の床の経験を、4つにまとめた。
- 遮音フロアへの変更は、約18万円。生活音で睡眠が邪魔されることがなく、満足している。
- 2.5階の寝室は、ドアを閉めていればインターフォンも聞こえない。
来客に気づかないこともあるが、困っていない。 - ソファの引きずり跡は、5年目の今も残っている。
入居の日から、脚に合う滑り止めを付けていれば、防げたかもしれないと後悔している。 - 真冬の床はヒヤッとするが、不満というほどではない。
音の悩みがある人にとって、遮音フロアは、約18万円をかけても満足できる選択だと思う。
床が傷つくことを防ぐために、入居のその日から家具の脚に滑り止めを付けておくことを強くオススメしたい。
我が家の費用の総額と、5年住んだ感想はこちら。


【免責事項】本記事の金額や仕様は、2021年の契約時点のものです。現在の内容とは異なる場合があります。
